小美玉市議会 > 2021-12-08 >
12月08日-04号

  • "世代"(/)
ツイート シェア
  1. 小美玉市議会 2021-12-08
    12月08日-04号


    取得元: 小美玉市議会公式サイト
    最終取得日: 2022-11-22
    令和 3年 12月 定例会(第4回)          令和3年第4回小美玉市議会定例会議事日程(第4号)                 令和3年12月8日(水)午前10時30分開議 日程第1 一般質問 日程第2 追加議案上程      議案第109号 令和3年度小美玉市一般会計補正予算(第4号)  (提案理由の説明)  (議案質疑)  (討論)  (採決) 日程第3 追加議案上程      議案第110号 令和3年度小美玉市一般会計補正予算(第5号)      議案第111号 財産の処分について      議案第112号 和解について  (提案理由の説明) 日程第4 議案質疑 委員会付託      報告第4号 専決処分の承認を求めることについて      議案第95号 小美玉市国民健康保険条例の一部を改正する条例について      議案第96号 小美玉市下水道条例の一部を改正する条例について      議案第97号 小美玉市公共下水道事業受益者負担に関する条例の一部を改正する条例について      議案第98号 小美玉市農業集落排水事業分担に関する条例の一部を改正する条例について      議案第99号 小美玉市定住自立圏形成協定の議決に関する条例を廃止する条例について      議案第100号 令和3年度小美玉市一般会計補正予算(第3号)      議案第101号 令和3年度小美玉市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)      議案第102号 令和3年度小美玉市農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)      議案第103号 令和3年度小美玉市戸別浄化槽事業特別会計補正予算(第2号)      議案第104号 令和3年度小美玉市介護保険特別会計補正予算(第3号)      議案第105号 令和3年度小美玉市水道事業会計補正予算(第2号)      議案第106号 水戸市との間におけるいばらき県央地域定住自立圏の形成に関する協定の廃止について      議案第107号 水戸市との間におけるいばらき県央地域連携中枢都市圏の形成に関する連携協約の締結について      議案第108号 公平委員会委員の選任につき同意を求めることについて      議案第110号 令和3年度小美玉市一般会計補正予算(第5号)      議案第111号 財産の処分について      議案第112号 和解について      陳情第3号 コロナ禍による米価下落の対策を求める陳情  (議案質疑)  (委員会付託)  (散会)出席議員(20名)     1番  戸田見良君       2番  香取憲一君     3番  長津智之君       4番  島田清一郎君     5番  村田春樹君       6番  木村喜一君     7番  植木弘子君  (副議長) 8番  石井 旭君     9番  幡谷好文君      10番  谷仲和雄君    11番  長島幸男君      12番  岩本好夫君    13番  福島ヤヨヒ君     14番  小川賢治君    15番  大槻良明君      16番  田村昌男君 (議長)17番  笹目雄一君      18番  市村文男君    19番  荒川一秀君      20番  野村武勝君欠席議員(なし)---------------------------------------説明のため出席した者 市長          島田穣一君   副市長         岡野英孝君 教育長         羽鳥文雄君   市長公室長       倉田増夫君 企画財政部長      金谷和一君   総務部長        礒 敏弘君 市民生活部長      太田 勉君   保健衛生部長      鈴木定男君 福祉部長        藤田誠一君   教育部長        中村 均君 産業経済部長      谷口正信君   都市建設部長      小島謙一君 文化スポーツ振興部長  滑川和明君   水道局長        田村昇一君 消防長         池崎利久君   会計管理者       織田俊彦君 監査委員事務局長    菅谷清美君---------------------------------------議会事務局職員出席者 議会事務局長      戸塚康志    次長          菊田裕子 書記          菅澤富美江   書記          深作 治 書記          富田 成     午前10時50分 開議 △開議の宣告 ○議長(笹目雄一君) 議場内の皆様にお願いします。 携帯電話は、マナーモードにするか、電源を切るようお願いします。また、写真、ビデオの撮影や録音の行為は禁止されております。 なお、議会広報作成のため、事務局職員による写真撮影は許可しましたので、ご了承願います。その他、傍聴規則を遵守して傍聴するようお願いします。 ただいまの出席議員は19名であります。定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。 本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付したとおりであります。---------------------------------------一般質問 ○議長(笹目雄一君) 日程第1、一般質問を行います。 通告に従い、順次発言を許します。---------------------------------------谷仲和雄君 ○議長(笹目雄一君) 谷仲和雄君。     〔10番 谷仲和雄君 登壇〕 ◆10番(谷仲和雄君) おはようございます。 10番、谷仲和雄でございます。 これより通告に従い一般質問を執り行います。 1項目目、茨城型地域ケアシステムを活用したファミリー支援による若年介護者支援についてお伺いいたします。 これから直面する本格的な少子高齢化社会において、複雑かつ困難化した家族の問題に対応できる体制構築が課題となっています。 これまで市が取り組んできた茨城型地域ケアシステム介護保険制度の下、地域包括支援センターを拠点とした地域包括ケアシステムなど医療・保健・福祉における地域の関係者が連携して、多様な家族の問題に対応してきたことを踏まえ、また、8050問題や若年介護者への対応という観点からも、今後地域ケアコーディネーターを中心に市サービス関係者民生委員各種相談員、警察、近隣の協力者等がチームを編成し、その家族にとって、どうすればよいか、どのような支援が適切かなど対策を見つけ、支援を行う茨城型地域ケアシステムを活用したファミリー支援を念頭に重層支援の積極的な推進が必要不可欠と考えます。 そうした中、子ども政策の動向は平成30年12月成立、翌令和元年12月1日施行の生育基本法の元、子育てにおける国の縦割り、地方の横割り、施策の年代割など行政の分断を解消すべく、妊娠期からの出生に始まり、新生児期乳幼児期、学童期及び思春期の各段階を経て、成人になるまでの一連の過程における医療、保健、療育、教育、福祉の切れ目ない支援のためのプラットホームとして、予算と権限を持つこども庁設立に向けた議論が加速しているところでもあります。 本市の子ども・子育て施策におきましても、妊娠期から乳幼児期における子育て世代包括支援センターでの支援、スクールソーシャルワーカーを核とした、幼、保、学校教育支援家庭児童相談等々、子育てにおける切れ目ない支援のためのプラットホームづくり関係各課連携の下、取り組まれているところでもあります。 また、平成28年5月の改正児童福祉法により令和4年度までに全市区町村子ども家庭総合支援拠点の設置が努力義務となっていることや平成29年度より子ども・子育て支援新制度の中の地域子ども子育て支援事業の1つに位置づけられているファミリーサポートセンター茨城県内においても市町村や市町村から委託を受けた社会福祉協議会などの機関がコーディネートやアドバイスを行っている状況でもあります。 こうした背景の下、特に家族などの身近な人の介護や世話を担うケースについて、とりわけ若年介護者と総称される年代への支援について、公的サービスで補えない部分について手助けが必要な全ての方にチームを編成し、在宅での生活を支える茨城型地域ケアシステムを活用したファミリー支援、家族を含む包括的支援体制の構築が必要不可欠とも考えます。 以上の点を踏まえ、2点質問いたします。 1点目、茨城型地域ケアシステムを活用したファミリー支援による若年介護者支援体制の構築について、どのように取り組まれるか、所見を求めます。 2点目、若年介護者早期発見と支援という観点から支援に関する相談体制の整備や相談窓口の周知について、どのように進めていかれるか、所見を求めます。 以上、答弁を求めます。 ○議長(笹目雄一君) ただいまの質問に対し答弁を求めます。 中村教育部長。     〔教育部長 中村 均君 登壇〕 ◎教育部長(中村均君) 改めまして、おはようございます。 谷仲議員のご質問、茨城型地域ケアシステムを活用したファミリー支援による若年介護者支援についてお答えいたします。 ご質問の1点目、茨城型地域ケアシステムを活用したファミリー支援による若年介護者支援体制の構築について、どのように取り組まれるかについてでございますが、現在、子ども課内の家庭児童相談室におきましては若年介護者にかかわらず、全ての子どもとその家庭を対象としたソーシャルワーク機能と要保護児童等への支援業務の強化を図るため、子ども家庭総合支援拠点として拠点化に向けた体制整備の検討を進めているところであります。 令和4年度までに全市区町村子ども家庭総合支援拠点を設置するという国の方針に基づき、本市におきましても来年度からの設置に向けて、現在の家庭児童相談室を核に、家庭相談員、母子・父子自立支援員に加え、専門職として常時2名の子ども家庭支援員を新たに配置するなど、支援拠点としての機能を拡充するための体制を検討しております。 また、茨城県では本年、第4回県議会定例会において、議員提案による茨城県ケアラー・ヤングケアラーを支援し、共に生きやすい社会を実現するための条例(案)が提出されており、この条例(案)では、講ずるべき必要な施策として、ケアラー及びその家族に対する包括的な支援が位置づけられているところでもあることから、若年介護者に対するファミリー支援につきましては、これまで本市において取り組んできた茨城型地域ケアシステムと拠点化による家庭児童相談室の連携を今まで以上に強化し、コーディネート機能の充実と多職種協働による支援の充実を図りながら、包括的な支援体制の構築に取り組んでまいります。 具体的には、実務者レベルのつながりを強化するため、家庭児童相談室の所管となる要保護児童対策地域協議会地域ケアコーディネーターに参加してもらうなど、情報の共有をはじめ、支援内容の協議について連携を図ってまいります。 次に、ご質問の2点目、若年介護者早期発見と支援という観点から、支援に関する相談体制の整備や相談窓口の周知について、どのように進めていくのかについてでございますが、まず、相談窓口としては、拠点化を進めている家庭児童相談室が中心的な役割を果たすことになります。 しかしながら、18歳未満の若年介護者、いわゆるヤングケアラーの子どもたちにおきましては、公的機関などに相談することは、心理的なハードルが高い場合もございます。そのため、早期発見しやすい立場にある学校においてケアを担っている子どもたちが相談しやすい環境をつくることも重要であるため、学校と家庭児童相談室連携体制を強化するなど、相談体制の充実を図ってまいります。 相談窓口の周知につきましては、今後、ホームページや広報紙などを通じて、若年介護者に関する理解・啓発などを行いながら、周知を図ってまいりたいと考えております。 以上、答弁といたします。 ○議長(笹目雄一君) 谷仲和雄君。 ◆10番(谷仲和雄君) 答弁のほう的確にポイントを押さえてございましたので、今後、詳細について関係各課、連携をしっかり図りながら、詳細について詰めていっていただきたいと考える次第でございます。 続きまして、2項目目、コミュニティ活動における補助・支援に関する情報提供についてお伺いをいたします。 少子高齢化の進展に伴い、日常生活における行政区組織が成り立たなくなりつつあります。これは地域防災力の低下などにもつながる懸念があります。こうした状況を踏まえ、地域コミュニティの維持に向け、今から種をまく必要があると考えますと同時に、市民ニーズの多様化が進むにつれ、行政では対応し切れない面も出てくることを想定し、各コミュニティの実情等に合わせた補助支援制度などの情報提供体制の確立が求められると考えます。 特に、旧小学校区を活動エリアとする学区まちづくり組織については、行政区組織及び地域防災力の維持等々、これらを補完する重要な役割を担うと考えられること。また、行政区を対象とするまちづくり委員会や旧小学校区を対象とする学区まちづくり組織においては、住民が知恵を出し、汗をかき、自主的に活動してくことや活動が公共的サービスの補完をしていることが認定の条件となっているとのこと。これらを踏まえ、2点質問いたします。 1点目、コミュニティ活動において、公共的サービスを補完すべく、主体的な活動を展開するコミュニティに対し、国・県補助をはじめ、支援に関するプッシュ型の情報提供を展開していく必要があると考えますが、見解を求めます。 2点目、コミュニティと行政の関わり方について、今後、どのように発展をさせていかれるか、所見を求めます。 以上、答弁を求めます。 ○議長(笹目雄一君) ただいまの質問に対し答弁を求めます。 倉田市長公室長。     〔市長公室長 倉田増夫君 登壇〕 ◎市長公室長倉田増夫君) 谷仲議員ご質問2問目、コミュニティ活動における補助・支援に関する情報提供ついて、お答えいたします。 まず、1点目のコミュニティ活動における、プッシュ型の情報提供でございますが、現在は一般財団法人自治総合センターによるコミュニティ助成事業を活用した備品購入支援や茨城県による河川愛護事業を活用した環境美化支援を進めております。 今後は、さらに国や県と連携を密にしながら、コミュニティのさらなる活動の推進のため、新たに市以外の補助金支援やアドバイザーの派遣など、それぞれの活動内容に適した補助や支援の情報を積極的に提供してまいります。 また、将来的には今年度より事業化いたしましたコミュニティへの職員派遣事業の活用によって、コミュニティ連絡体制を強固にすることにより、それぞれのコミュニティに合った情報を行政側から提供ができるような体制を整えてまいりたいと考えております。 次に、2点目のコミュニティと行政の関わり方について、今後、どのように発展させていくかでございますが、人口減少や少子高齢化など地域課題地域ニーズが多様化する中で、将来にわたって持続可能なまちづくりの実現をするためには、地域が抱える課題について地域住民自らが把握し協力して解決することが求められております。 よって、今後は地方自治法で規定されている地域協議会をモデルとした地域自治の一翼を担うための環境整備をしていく必要があると考えております。そのためにも、従来の地域活性化事業、それから環境美化活動防犯防災事業などに加え、高齢者見守り支援など福祉分野にも活動の場を広げ、コミュニティ存在意義を高める施策を展開してまいりたいと考えております。 また、併せて、コミュニティと行政が対話を通して、地域の将来像や課題解決に向け、今後の方針などをまとめるコミュニティプランの策定について先進自治体への情報収集を進めておりますので、ご理解賜りますようお願い申し上げまして、答弁とさせていただきます。 ○議長(笹目雄一君) 谷仲和雄君。 ◆10番(谷仲和雄君) コミュニティの関わり方ですね、このコミュニティ存在意義というものが先ほど1項目めで質問をさせていただいた茨城型地域ケアシステムを活用したファミリー支援、この中のですね、地域ケアコーディネーターを中心に市、サービス関係者民生委員各種相談員、警察、近隣の協力者等、ここの近隣の協力者、いわゆるインフォーマルボランティアのところに関連してくると私のほうは考えております。 そうした意味で、今後このコミュニティの活性化が、いかにそのインフォーマルボランティア、ここにつながっていくかと、そういう視点から、このコミュニティ、しっかりとコミュニティの意義、そして、コミュニティの活性化、コミュニティとの関わり、こういうものを市民協働まちづくりの一環として、そこを核に捉えていく展開が望ましいのかなと、そう思う次第でございますので、今後、引き続きよろしくお願いを申し上げまして、私の質問を閉じさせていただきます。 以上で、一般質問を終わります。ありがとうございました。 ○議長(笹目雄一君) 以上で、谷仲和雄君の質問を終わります。---------------------------------------長津智之君 ○議長(笹目雄一君) 続いて、次の通告者の発言を許します。 長津智之君。     〔3番 長津智之君 登壇〕 ◆3番(長津智之君) 議席番号3番、長津智之でございます。 通告順に従いまして一般質問を行います。 それでは、早速質問に入ります。 一般行政の職員の不祥事についてでございます。 現在では元職員が起こした事故から約半年が経過いたしました。島田市長をはじめ、小美玉市職員は市政を円滑に運営するためには市民からの信頼が不可欠であることを肝に銘じ、これまでも市民から信頼される市役所であるため、全庁を挙げて服務規律の確保等に努めてきたところは十二分に認識しているところでございます。 しかし、元職員が起こした事故によって、これまで積み上げてきた市民からの信頼は著しく失墜してまいりました。現在、市では検証委員会を立ち上げ、事故の検証はもとより再発防止策の検討も行ってきたことと思います。 その中で、私は全ての職員に対してコンプライアンス意識の徹底することができていなかったこと、人事、組織マネジメントの不足等が明らかになったことと思われます。 そこで1点目、検証委員会の結果はどのような形で市民に報告をするのか伺います。 2点目、この事故の背景にある要因は何か、そして、起因となったのは何かを伺います。 そして3点目、この事件で懲戒免職になった元職員の退職金はどのようになっているのか伺います。 次の4点目、一般職任期付職員の理事職や参事職をこれからも続けるのか伺います。 この件については先ほど申し上げた人事組織マネジメントでありまして、私はこの事件の要因や起因などにも絡んでくるかと思うところでございます。 また、市民の大多数もなぜ退職した職員を部長級、課長級にするのかという疑念も持っている方もいます。市民の皆様に対する信頼回復のため、そして、また1つの改善策になり得ると思いますので、その点を踏まえまして、ご答弁をお願いいたします。 最後の5点目、このような事件が再び起きないように、起きてはなりませんが、再発防止のための改善策を伺います。 以上、5点についてご答弁をお願いいたします。
    ○議長(笹目雄一君) ただいまの質問に対し答弁を求めます。 岡野副市長。     〔副市長 岡野英孝君 登壇〕 ◎副市長(岡野英孝君) 長津議員のご質問にお答えをさせていただきます。 まず、1点目の検証委員会の結果の市民への報告方法につきましては、これまで検証等委員会で実施した調査・検証結果の最終報告及び再発防止に向けた取組策、提言になりますが、これを市長へ提出するとともに、12月17日に予定されています議会最終日全員協議会におきまして、お時間をいただき、議員の皆様へのご報告をさせていただきたいと考えております。 市民への報告につきましては、全員協議会での報告後、市のホームページへ掲載するとともに、併せて報道機関へのプレスリリースを行います。 次に、2点目の事件の背景にある起因、そして要因についてでございますが、この起因としまして、公共工事を受注する側の業者と私的な交際があり、この業者からの働きかけに対する問題意識の希薄さなど公務員倫理の遵守が不徹底であったことが挙げられます。 また、事件の要因としましては、元市職員が個人情報である土地所有者の名前が記載されている地番図を外部の第三者に提供したことは個人情報に対する規範意識の乏しさが見られるとともに、市といたしましても個人情報を取り扱う管理体制が脆弱であったことが当該事件の主な起因と要因であると考えております。 続いて3点目、職員の退職金につきましては、茨城県市町村総合事務組合におきまして事務組合の規定に基づき対処されますが、いまだ結論は出ておりません。 なお、任期付職員期間の退職金につきましては全部を支給しないこととする処分として8月24日付で通知を受理しております。 4点目になりますが、一般職任期付職員の理事職や参事職への任用でございますが、今後の一般職任期付職員任用での管理職への登用につきましては、必要に応じて判断し、コンプライアンス遵守はもちろんのこと、地方公共団体の一般職の任期付職員の採用に関する法律や地方公務員法並びに小美玉市一般職の任期付職員の採用に関する条例など関係法令に従い運用してまいりますので、ご理解のほどよろしくお願いしたいと思います。 最後に5点目となりますが、再発防止のための改善策ということでございますが、不正事案検証等委員会での検証結果及び各種調査結果により洗い出された問題点及び課題について改善を図るための再発防止策につきましては、コンプライアンス個人情報に関する条例及びマニュアル、ルールを策定するとともに、コンプライアンス個人情報に関する教育及び実効性のある制度構築を行い、組織的な部分、人的な部分の両面から再発防止の徹底を図ってまいります。 また、個人情報に関するデータ管理保存パソコンの紛失や盗難防止、さらには、個人情報を扱う情報システムへのアクセス制御等、物理的、技術的な部分につきましてもしっかりと対策を図ってまいります。 今回の不正事案を受け、全ての職員が公務員倫理を遵守する意識をこれまで以上に高く持つとともに、より実効性の高い再発防止策に取り組むことで、二度と不正事案を起こさない組織づくりを推進し、一日も早い市政に対する市民の信頼回復に努めてまいりますので、ご理解を賜りますようお願いいたしまして、答弁とさせていただきます。よろしくお願いいたします。 ○議長(笹目雄一君) 長津智之君。 ◆3番(長津智之君) るる答弁ありがとうございました。 2点目の事件の背景にある起因、そして要因の部分で起因として業者からの働きかけに対する問題意識の希薄さなどや要因としては個人情報に対する規範意識の乏しさと検証しておりますが、土地所有者の名前が記載されている地番図を外部に提供と言っていますが、これは事案であって、私は起因は特定職員への権限の集中や人事及び制度運用上の問題があるのではないかと思っております。 また、要因については職員と業者との癒着と職員としての資質の欠如であると私は思います。 3点目の退職金は市町村総合事務組合の規定に基づき対処するという説明ですが、ここで元職員の定年時に小美玉市が総合事務組合に納めた特別退職金負担金額をお願いします。 それと結論が出るまでの総合事務組合でのスケジュール等が分かれば一緒に伺いますので、ご答弁をお願いします。 これ数字的なことなので、総務部長で結構でございます。 ○議長(笹目雄一君) 礒総務部長。     〔総務部長 礒 敏弘君 登壇〕 ◎総務部長(礒敏弘君) それでは、長津議員の再質問にお答えいたします。 まず初めに、特別負担金、いかほどなのかということでございますが、市がこれは全額負担するような形になっておりますが、金額といたしまして約407万円ほどとなってございます。約でございます。 それから、今後の流れについてでございますが、市からは退職手当支給制限等事情報告書というものがございますが、それを総合事務組合のほうに提出いたします。これにつきましては、判決文などの写しなどを添付するような形になると思うんですが、それを受けまして、茨城県の市町村総合事務組合、こちらにつきましては、その退職手当審査会がございますが、そちらに諮って結論を出すということで聞いてございます。そこで返納処分が決定されれば、本人に返納命令ということで伺っております。 また、この審査機関につきましてはいろいろある、ちょっと一概には言えないので、決定までの期間は案件によるため、いろいろ変わってくると思いますが、例えば、1か月とか2か月とかそういったところの基準は今のところ確認しておりません。 以上でございます。 ○議長(笹目雄一君) 長津智之君。 ◆3番(長津智之君) ありがとうございました。 次に、4点目の答弁についてですけれども、組織マネジメントとは一言でいえば、組織をスムーズに運営するための手法でございますが、市長と部長、課長では求められる内容のレベルの大きさがかなり異なりますが、組織マネジメントに携わるのは管理職以上の人であり、人事、施設、予算、そして、今は情報の4つを管理するという根幹の部分はほとんど変わりないかと思います。 人事、施設、予算、情報という4つを適切に配分、組織化し、有効に機能させることが組織マネジメントの本質であり、そうした活動が目的推進や達成につながっていくと思います。 この4つの項目の中で最も大切で難しいのは人事のマネジメントだと思います。組織の目指す方向に向かうには、人の働きには必要不可欠であります。これは私がいうまでもなく、島田市長は十二分に認識されており、大変ご苦労なされている部分かと思いますが、今回の事件を鑑み、一般職、任期付職員の採用で管理職への登用についてはぜひとも廃止をお願いしたいと思います。 それでは、次の質問に入ります。 公共下水道事業の整備計画と合併浄化槽設置事業との兼ね合いについて、伺います。 本市における公共下水道は小美玉市の健全な発展と公共用水域の水質保全や生活環境の改善を図るための重要な施設であります。 また、市民の日常生活の中で生活排水の処理はなくてはならないものであり、公共下水道の整備、そして合併浄化槽の設置は必要不可欠なものであります。 本市の令和2年度末の公共下水道普及率は47.3%、うち接続率は81.7%と伺っておりますが、実際のところ、まだまだ本市の下水道整備状況は低い状況ではないかと思っております。 下水道の整備につきましては、重要かつ絶対的な必要性があると思いますが、市内地域や区域によっては下水道整備がなされていない地域も多々あります。そういった未整備区域は合併浄化槽の設置が欠かせないと思いますが、合併浄化槽の設置費用も多額であり、市民の個人負担が大きいのも事実であると思います。 また、今年度から合併浄化槽の設置についての補助金がなくなった地域もあり、住民も戸惑っております。 そこで、具体的に玉里地区の東小学区旧玉川地区ですが、それと栗又四ケ地区の一部等の今後の取組や整備方針について市の所見を伺います。よろしくお願いします。 ○議長(笹目雄一君) ただいまの質問に対し答弁を求めます。 小島都市建設部長。     〔都市建設部長 小島謙一君 登壇〕 ◎都市建設部長(小島謙一君) 長津議員のご質問の公共下水道事業の整備計画と合併浄化槽設置事業の兼ね合いについて市の所見を伺うについて答弁いたします。 現在、市における生活排水対策は下水道事業のほか、農業集落排水事業、合併浄化槽のそれぞれの施設の特性や経済性を総合的に勘案して、それぞれの区域を定めて、汚水処理事業を推進しております。そのうち下水道は、流末から下水管を着実に接続し、上流に向けて放射状の整備であるため、非常に時間がかかる事業であります。 一方で、合併浄化槽は一般家庭向けのもので、自動車1台程度の広さで、かつ、短期間で設置できるので、経済的で投資効果の発現が早いという特長があります。 市域全体で汚水処理の未普及解消を迅速に進めていくためには、下水道事業と合併浄化槽設置事業のこの2つの事業を積極的に機動的に相互調整を図りながら汚水処理対策を進めていく必要があります。 議員ご質問の玉里地区の旧東小学区は下水道で汚水処理を行うとされている区域であり、栗又四ケ地区では下水道の工事が予定されている地域でございます。 現在、玉里地区の下水道整備は、栗又四ケ地内の一部を実施しており、順次、住宅密集地域を優先的に整備していく予定でございます。 また、同時に市では汚水処理施設の概成を目指した、より弾力的な手法を検討するため、市の汚水処理全般の整備区域の見直しを行っております。 その見直しでは下水道及び農業集落排水への接続率向上のための接続補助制度の活用や下水道未整備地区や下水道工事予定地区の中で相当程度、おおむね7年以上の時間を要する地区につきましては、下水道事業から合併浄化槽設置事業への転換をすると同時に合併浄化槽補助金の交付要綱の見直しを予定しています。 今後、これらの見直しを進めることにより、市民生活に直結する汚水処理の未普及解消の速度が進むように迅速に対応してまいりますので、ご理解、ご支援賜りますようお願い申し上げまして、答弁とさせていただきます。 ○議長(笹目雄一君) 長津智之君。 ◆3番(長津智之君) 答弁ありがとうございました。 また、未整備のところ、区長を通して出向いていって、出前講座等でその説明をしてやってください。分かると思いますので、よろしくお願いします。 最後にですね、一昨日の同僚議員の島田議員の一般質問の答弁の中において、今期限りで後進に道を譲る旨のご答弁を拝聴いたしました。大変びっくりいたしました。島田市長本当にご苦労さまでございました。お世話になりまして、ありがとうございました。 しかし、まだあと四、五か月ありますので、大事な来年度の予算編成がございますので、まだまだ頑張っていただきたいと思います。 これで私の一般質問を終わります。ありがとうございました。 ○議長(笹目雄一君) 以上で、長津智之君の質問を終わります。 これにて一般質問を終了します。--------------------------------------- △議案上程、提案理由の説明、質疑、討論、採決 ○議長(笹目雄一君) 日程第2、議案第109号 令和3年度小美玉市一般会計補正予算を議題といたします。 提出者から提案理由の説明を求めます。 島田市長。     〔市長 島田穣一君 登壇〕 ◎市長(島田穣一君) ご苦労さまでございます。 それでは、日程第2で上程いたします追加議案についてご説明を申し上げます。 議案第109号 令和3年度小美玉市一般会計補正予算でございますが、歳入歳出それぞれ3億8,182万8,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を253億1,116万4,000円として提案するものです。 補正の内容でございますが、新型コロナウイルス感染症の影響が長期化する中、その影響を受けている子育て世帯に対し、給付金を給付する経費を補正計上するものでございます。 以上が、追加上程いたしました議案の概要でございます。 ご審議の上、議決を賜りますようお願いを申し上げます。 ○議長(笹目雄一君) 以上で説明を終わります。 これより議案に対する質疑に入ります。 質疑はございませんか。     〔発言する者なし〕 ○議長(笹目雄一君) 質疑なしと認めます。 これをもって質疑を終了いたします。 お諮りいたします。 ただいま議題となっております議案については会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ござませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ声あり〕 ○議長(笹目雄一君) ご異議なしと認めます。 よって、本案については委員会の付託を省略することに決しました。 これより討論に入ります。 討論はございませんか。     〔「なし」と呼ぶ声あり〕 ○議長(笹目雄一君) 討論なしと認めます。 これをもって、討論を終了いたします。 これより提出された案件につきまして、採決いたします。 議案第109号 令和3年度小美玉市一般会計補正予算を採決いたします。 本案は原案のとおり決することにご異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ声あり〕 ○議長(笹目雄一君) ご異議なしと認めます。 よって、議案第109号は原案のとおり、可決することに決しました。 ただいま議決されました議案第109号 令和3年度小美玉市一般会計補正予算の数字、その他の整理を要するものにつきましては、会議規則第43条の規定によりその整理を議長に委任されたいと思います。これにご異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ声あり〕 ○議長(笹目雄一君) ご異議なしと認めます。 よって、議案第109号の数字、その他の整理を要するものにつきましては、議長が委任され、整理することに決しました。---------------------------------------追加議案上程提案理由の説明 ○議長(笹目雄一君) 日程第3、議案第110号 令和3年度小美玉市一般会計補正予算から議案第112号 和解について、計3件を一括議題といたします。 提出者より提案理由の説明を求めます。 島田市長。     〔市長 島田穣一君 登壇〕 ◎市長(島田穣一君) それでは、日程第3で上程いたします追加議案についてご説明を申し上げます。 議案第110号 令和3年度小美玉市一般会計補正予算でございますが、歳入歳出それぞれ5,719万4,000円を追加をし、歳入歳出予算の総額を253億6,835万8,000円として提案するものです。 補正の内容でございますが、歳入では旧橘小学校跡地の売却に伴う不動産売払収入、支出では経営所得安定対策事業及び公共施設整備基金費を補正計上するものでございます。 次に、議案第111号 財産の処分についてでございますが、旧橘小学校跡地を処分するため、地方自治法及び市条例の規定により提出するものであります。 次に、議案第112号 和解についてでございますが、令和3年4月22日に発生しました公用車の事故につきまして地方自治法第96条第1項第12号の規定に基づき和解をするものでございます。 以上が、追加上程いたしました議案の概要でございます。 ご審議の上、議決を賜りますよう、よろしくお願いを申し上げます。 ○議長(笹目雄一君) 以上で、提案理由の説明を終わります。---------------------------------------議案質疑 ○議長(笹目雄一君) 日程第4、報告第4号 専決処分の承認を求めることについてから陳情第3号 コロナ禍による米価下落の対策を求める陳情、計19件を一括議題といたします。 これより議案に対する質疑に入ります。 質疑の発言回数は2回までとなっておりますので、ご注意願います。 まず、報告第4号 専決処分の承認を求めることについてから議案第108号 公平委員会委員の選任につき同意を求めることについて、陳情第3号 コロナ禍による米価下落の対策を求める陳情、計16件の質疑に入ります。 質疑通告がありますので、通告者の発言を許します。 植木弘子君。     〔7番 植木弘子君 登壇〕 ◆7番(植木弘子君) 議席番号7番、公明党の植木弘子です。 通告に従い、議案質疑を行わせていただきます。 議案第100号 令和3年度小美玉市一般会計補正予算(第3号)歳入の部22款諸収入、5項雑入、5目雑入、節名、農業用廃プラスチック収集処理農家負担金79万6,000円について2点ほどお伺いいたします。 1つ、計上された負担金の使途について。2つ、廃プラスチックについて、市内各所で焼却処分や放置している農家も現在見受けられております。この苗木用ポットなどはリサイクル製品になっておりますので、この事業推進に向けた対策についてお伺いしたいと思います。 次に、歳出6款農林水産業費、1項農業費、7目農道かんがい排水整備費、節名、農道新設改良工事300万円、この300万円ということで、端数なく300万円と計上がされていることにつきまして、内訳についてをお伺いしたいと思います。 以上、詳細な説明を求めます。 ○議長(笹目雄一君) ただいまの質疑について、答弁を求めます。 矢口産業経済部長。     〔産業経済部長 矢口正信君 登壇〕 ◎産業経済部長(矢口正信君) 植木議員のご質問にお答えをいたします。 歳入予算22款諸収入、5項雑入、5目雑入の農業用廃プラスチック収集処理農家負担金の79万6,000円は歳出予算6款農林水産業費、1項農業費、3目農業振興費、農業振興事務費の18節園芸リサイクル負担金713万7,000円の増額補正に全額を充当するものでございます。 この園芸リサイクル負担金は使用済みの農業用プラスチックの適正処理を行う茨城県農林振興公社園芸リサイクルセンターにおける市内農業者が排出した使用済み農業用プラスチックの回収、処理費用として費用負担するものでございます。 この負担金は農業者が負担する費用を歳入の農業用廃プラスチック収集処理農家負担金として受領し、市の負担分を加算した額を歳出予算の園芸リサイクル負担金として支出するものでございます。 今回の増額補正は上半期の回収実績から回収量の増が見込まれましたので、増額をお願いするものでございます。 続きまして、2つ目の議員からご指摘のございました焼却処分など適切な処理が行われていない例が見受けられるということについてでございますが、市といたしましては、使用済みの農業用プラスチックは農業者個人が適正に処理することが法律により定められていることから、不法投棄であったり、野焼きを行わないよう注意喚起をするとともに、先ほど説明しました回収事業、市の実施する回収事業を活用するようなPRをしておりまして、市の回収スケジュールの周知を広報紙やホームページにおいて、年2回行い、適切な処理を促しているところでございます。 以上です。 ○議長(笹目雄一君) 小島都市建設部長。     〔都市建設部長 小島謙一君 登壇〕 ◎都市建設部長(小島謙一君) 植木議員ご質問の農道かんがい排水整備費、農道新設改良工事の一般会計補正予算について、答弁いたします。 農道かんがい排水整備費は農作物等の流通の合理化や輸送車両の大型化により、農業生産の近代化と農村環境の改善を図る目的で農道の整備を行っております。 農道かんがい排水整備費におきまして、部室地内で延長370メートル、舗装幅員4.75メートルの農道整備を実施しております。 前年度から工事に着手し、今年度に実施している延長190メートルの工事で整備完了する予定になっておりますが、300万円の主な内容といたしましては樹木の伐採、除根に要する処分費や残土運搬費の搬出先の変更によるものとなっております。そのため、農道新設改良工事について300万円補正増をお願いするものでございます。 以上、答弁させていただきます。 ○議長(笹目雄一君) 再質疑ありますか。 植木弘子君。 ◆7番(植木弘子君) 詳細な説明いただきまして、ありがとうございます。要望になってしまいますが、この農業用廃プラスチックの収集に関しまして、年2回PRしているということですが、まだまだ十分に認識がされていない部分もあるかと思いますので、引き続き、また強化して実施していっていただきたいと思います。 以上で、質疑終わらせていただきます。ありがとうございました。 ○議長(笹目雄一君) 次に、議案第110号 令和3年度小美玉市一般会計補正予算から議案第112号 和解について、計3件の質疑に入ります。 質疑はございませんか。     〔「なし」と呼ぶ声あり〕 ○議長(笹目雄一君) 質疑なしと認めます。 これをもって、質疑を終了いたします。---------------------------------------委員会付託 ○議長(笹目雄一君) この際、お諮りいたします。 ただいま議題となっております報告第4号 専決処分の承認を求めることについてから議案第108号 公平委員会の委員の選任につき同意を求めることについて、計2件は会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。 これにご異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(笹目雄一君) ご異議なしと認めます。 よって、報告第4号、議案第108号の計2件については委員会の付託を省略することに決しました。 次に、議案第95号 小美玉市国民健康保険条例の一部を改正する条例についてから議案第107号 水戸市との間におけるいばらき県央地域連携中枢都市圏の形成に関する連携協約の締結について、議案第110号 令和3年度小美玉市一般会計補正予算から陳情第3号 コロナ禍による米価下落の対策を求める陳情、計17件については会議規則第37条第1項及び会議規則第141条第1項の規定により、お手元に配付した議案審査付託表、陳情文書表のとおり、それぞれ所管の常任委員会に付託したいと思います。 これにご異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(笹目雄一君) ご異議なしと認めます。 よって、計17件の議案等につきましては各常任委員会に付託することに決しました。--------------------------------------- △休会について ○議長(笹目雄一君) お諮りいたします。 明日12月9日から16日までの8日間は委員会等のため、本会議を休会いたしたいと思います。これにご異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(笹目雄一君) ご異議なしと認めます。 よって、12月9日から16日までの8日間は休会と決しました。--------------------------------------- △散会の宣告 ○議長(笹目雄一君) 以上で、本日に日程は全部終了いたしました。 次会は12月17日午前10時から全員協議会を開催し、午後1時30分から本会議を開きます。 本日はこれにて散会いたします。 ご苦労さまでした。     午前11時45分 散会...